近未来政治研究会(森山派)のパーティー開催

2022年04月16日

 私が所属する政策集団「近未来政治研究会」のパーティー「近未来政治研究会と語る会」を15日、東京・平河町の都市センターホテルで開催しました。昨年それまでの会長であった石原伸晃先生が会長職を退かれ、代わって森山裕先生が新しく会長に就任されました。いわゆる森山派になって初めてのパーティーです。

 メンバーはわずかに7人です。このためそれぞれの事務所から秘書を出していただき、これまで懸命に作業を進めてきました。初めてのパーティーですので皆さん手探りです。案内先、会場設営、来賓の招待名簿づくり、挨拶の順番など実際に手掛けてみるとなかなか難しいものです。そして何人の人が出席していただくかも不安でした。最初のパーティーなのに会場がガラガラなんていう事になると、その後の派閥の勢いにも影響します。

 当日は朝から雨でした。出席者が少なくなりはしないかという不安もよぎりました。パーティーの開始は午後6時からですが、7人のメンバーは5時過ぎには会場のホテルに集まりました。一様にどんなパーティーになるか緊張していました。

 しかし、そんな不安はやがて払しょくされました。午後5時半には立礼のため会場入り口に並びましたが、出席者は長蛇の列でした。30分弱、会場に入られる皆さんにお礼の挨拶をし続けました。コロナ感染防止のためパーティーと言っても飲食無しです。開場もそれほど広くないため、椅子は置かず立ったままの状態でした。開場には1200人を超す方々が出席していただきました。
 来賓も岸田総理、山口公明党代表、そして茂木幹事長、高市政調会長、福田総務会長といった自民党3役にご出席いただき、それぞれに挨拶をしていただきました。
 各派閥からも会長や事務総長の皆さんが顔を揃えられました。そうそうたる顔ぶれの中でのパーティーとなりました。
 
 森山会長は挨拶の中で「憲法改正、成長戦略、地方の振興、次世代に負担を負わせない財政運営を主要な政策テーマとして今後研鑽に励みたい」と述べられました。
 最後に私が事務総長として皆さんにお礼の挨拶をしました。

 初回のパーティーとしては上々の内容でした。各国会議員の秘書さんたちも懸命に働いていただきその成果を発揮して頂きました。まさに一致結束、総力戦のたまものです。
 
 7人という小さな所帯だけに、今後色々な課題も出て来ると思います。しかし、この日の結束力や緊張感を忘れずに今後政策集団として「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という貴重な味を出していきたいと思います。

 新たな勝負の世界が始まります。