1年遅れの東京後援会セミナー

2021年04月19日

19日(月)は私の東京後援会「そるばってんの会」のセミナーを都内のホテルで開催しました。昨年の5月に開催する予定でしたが、コロナ感染拡大で緊急事態宣言もあり今年の1月に延期しました。しかし1月もコロナが蔓延し、緊急事態宣言が発出されましたので、再び延期して4月19日としました。今回もコロナ禍の中で、開催するかどうか迷いましたが、後援会からは是非開催しよう、という声が多く、感染防止対策を徹底してやればよい、と言われ開催に踏み切りました。

 出席者は絞り込んで約100人です。長机に一人ずつ教室形式で座り、食べ物も飲み物もなしで話を聴いてもらいました。特別講演をお願いした梶山経済産業大臣をはじめ、派閥からは石原会長、野田毅先生、森山国対委員長等が出席され、挨拶をいただきました。その他、佐藤総務会長、下村政調会長、河野行政改革担当大臣、平沢復興大臣、井上大阪万博担当大臣らが駆け付けていただき激励の言葉をもらいました。

 私は皆様に今の仕事のことについて報告し、その中で感じていることを話しました。「少子化対策、地方創生、孤独・孤立対策を進めながらいかに一人一人を大事にして、支援の手を差しのべなくてはならないと感じている。老若男女、障害のある方も含め様々な方々がいらっしゃるが、全ての人に最適の生活と最高の働きと活動をしていただくことが出来る環境をつくる事が政治の役割だという事を改めて知った。そのことが家庭や地域や国家が生き生きと活力を持つことに繋がる、と思う」と述べました。

 当初はセミナーが出来るかどうか分かりませんでしたので、開催できてほっとしています。後援会の皆様にも今の自分の近況報告が出来ましたし、それぞれが喜んでくれました。

 やはり、東京も地元も後援会あって、支援者あっての私たちです。