自民党熊本県連の衆議院選対、立ち上げ式

2021年04月04日

 4日は自民党熊本県連の次期衆議院選挙に向けた「選挙対策本部」の立ち上げ式が熊本市でありました。自民党友好団体の代表者150人ほどが出席、コロナ感染の防止策を徹底しての会合でした。
 熊本1区から4区までの衆議院議員4人、そして熊本選挙区選出の参議院議員、更に参議院比例区で自民党熊本県連所属を合わせて7人が出席しました。自民党県連の会長で県議会議員前川收氏がこの日に開いた意義を説明、私たち4人の衆議院議員一人一人があいさつしました。更に参議院議員も挨拶をしました。

 衆議院議員の任期は10月21日です。あと半年。その中で解散総選挙があります。しかしこのコロナ禍の中、またさまざまな問題が国会で取り上げられており、厳しい国民の皆さんの目が注がれていることは覚悟しています。震災からの復旧など懸命の活動をしている事は伝えて行きたいと思っています。

 私はあいさつで「5年前の熊本地震では私の地元が最も大きな被害を受けた。しかし、道路、鉄道、橋梁などインフラの復旧が一段落した。これからも復旧・復興作業に全力を注ぐ。国政においては今後はデジタル、グリーン、ヒューマンの政策が進められる。ICTと脱炭素、そして人材への投入である。地方創生担当大臣として地方を強くして真の国の豊かさをつくるとともに、人材を育成して産業を起こしていく。全力で働いていきたい」と述べました。

 自民党熊本県連は、皆さんのお陰で他のどの県連より結束が強く、私たちにとっては心強い限りですが、最後は自分自身の責任です。

 現在、大臣の職責と東京のコロナ感染拡大で、地元に帰り皆さんの元を走り回ることはなかなか出来ません。

 立ち上げ式が開催されたことで、気合が一層入りました。