熊本県知事選勝利、質問も終了

2020年03月23日

 この連休の3日間はいろんなことがありました。先ず熊本県知事選挙の投開票が昨日、22日に行われ、自民党が支援した、現職の蒲島郁夫知事が4選を果たしました。昨日の午後8時に国会議員や県議会議員、団体の代表者ら約100人ほどが集まりました。新型コロナウイルス感染を心配して、特に参集を呼びかけなかったために必要最低限度の方々が来られました。結果報告会も屋外で椅子の間隔をあけて座り、万歳も三唱ではなく一唱で終え、これからのコロナウイルスとの闘いと熊本地震からの復興との二つの戦いに気勢を上がました。投票結果も相手候補にダブルスコアーの差をつけ、投票率も現職が全く選挙カーも回さず、本人も回らずコロナ対策に専念した割には、45%を上回り、まずまずでした。

 木曜日の農林水産委員会の質問は、3問の質問を予定していましたが、自分で読んでみた結果、時間が足りないとわかりましたので、2問に集中しました。その結果あと5分を残して2問終えましたので、残りの5分を、予定していた後の1問と阿蘇の降灰対策の要望にしました。なんとか、笑われない程度にはうまくできたと思います。

 熊本では38度5分の熱に2日間うなされました。細菌が体内に入り感染した模様で、2日連続抗生物質の点滴を受けてやっと収まりました。今後も無理は禁物、と言われました。

 今日からまた緊張の連続ですが、コロナの「オーバーシュート」が心配です。それに東京オリンピックパラリンピックの開催日程も気がかりです。
 今後、コロナによる経済対策、オリパラに対する対策など、令和2年度は初めから忙しくなりそうです。先ずは予算委員会で補正予算をはじめとするこれらの質疑が待っています。気力体力を整えて向かいます。