11時間の予算委員会分科会

2020年02月26日

 昨日は予算委員会分科会が開かれました。予算に関する政策を各省庁別の8分野に分けて、より細かく審議を行うものです。第1分科会は内閣府や皇室、復興庁など、第2は総務省、第3は法務省、財務省、外務省、第4は文部科学省という具合です。与野党の各議員が好きなところで質問をしてよく、質問時間は30分です。一人で3分科会まで質問に入ることができます。

 このため、昨日も8分科会で延べ187人の議員が質問しました。朝8時から始まり、夜の8時半まで。昼の1時間の昼食をはさんで約12時間の長丁場です。

 予算委員会の理事や国会対策副委員長が、主査という委員長役を務めます。私は筆頭理事ということで主査は免れましたが、第5分科会の厚生労働省所管の分科会に張り付きでした。終わったのが8時15分。長い長い一日でした。

 今日は午前中3時間の一般質疑。午後は4時間のテレビ入りの集中審議です。午後は野党の党首も登場します。いよいよ終盤の見せ場のところです。何が起きるかわかりません。今日、明日、明後日が最大のヤマ場です。

 気が抜けない毎日が続きます。3日間お酒を飲んでいません。いよいよラストスパートに入ります。
 集中力が最も大切な3日間です。