国会は今日、明日の攻防

2019年06月25日

 1月28日から始まった今年の通常国会も150日間の会期を明日、26日迎え閉会となります。今国会は予算委員会の理事という重責を与えられ、前半は毎月勤労統計の問題で連日予算委員会が揉めましたが、平成31年度の予算案などは予定通りに年度内に成立し、大きな混乱もなく閉会を迎えようとしています。
 しかし、今日にも野党から内閣不信任案が出そうな雰囲気です。もし、内閣不信任案が提出されたら、衆議院解散の大義にはなります。そのまま解散して今の安倍内閣が国民の信任を受けるかどうかの選挙を行う、ことも考えられます。私は、どうせ今年の暮れか、あるいは来年のオリンピック・パラリンピックの後に解散総選挙があるのだろうから、いっそのこと今国会で解散総選挙、参議院との同日選挙をしても構わない、と思っています。
 そのために常在戦場で毎日、地域の活動をしています。私の姿勢が変わっていないか、初心を忘れずに政治活動一筋に進んでいるかどうかを、有権者の皆さんに判断してもらいたいとも思っています。
 もし解散総選挙がなくとも、国会終了後は地域でのミニ集会や現場視察を続けます。衆議院は地域との話し合いや接触を密にして今国民の皆さんが何を考え、何を不満に思っておられるのかを常に探ることが仕事です。
 和戦両様、常に緊張感と使命感を持って活動していきます。