猛暑の中みんな奮闘

2018年07月17日

 連休は西日本地区の豪雨被害の視察に行ってきました。自民党は連休中5班に分かれて被災地を視察しました。私は佐賀選出の衆議院議員今村雅弘自民党災害対策委員長と2人で、昨年に続き今回も被害を受けた福岡県朝倉市、さらに3人の死者を出した福岡県の門司区に行きました。
 うだるような暑さの中の視察でしたが、復旧作業をされる方はもっと大変です。土埃の中懸命に土砂の撤去作業をしておられましたが、がけ崩れで、家が押しつぶされご夫婦が亡くなられた北九州市門司区では、土砂の量が多くまだ手を付けられない状態でした。
 連休中の災害ボランティアの方々も参加が多かったようです。みんな助け合いの精神で懸命に作業されているのを見るとこのパワーを本当にこれからも大切にしなければならないと感じました。
 昨日は、これも炎天下の中、地元菊陽町長選挙で4期目を目指される現職の後藤みつお町長の事務所開きがありました。私の選挙区である自民党第3選挙区として推薦していますので、来賓として最初に挨拶させていただきました。皆さん、流れる汗を拭きながら、聴き入っていただきました。こちらも感謝です。選挙は9月30日。あと75日間です。暑い真夏の選挙活動が始まります。
 「言うまいと思えど今日の暑さかな」(作者不詳)ですが、この暑さをエネルギーにしていく以外にはありません。汗をかく。汗を流すことは慣れていますので、暑さに立ち向かい、暑さを活用し、暑さとともに行動するという気持ちで、働きます。