上京、内閣改造の動き慌ただしく

2022年08月09日

 8日(月)、地元農業団体の危機突破緊急集会の後、上京しました。事務所に到着すると、直ぐに党本部へ行き副幹事長として役員連絡会に臨みました。

 内容は岸田総裁が党役員人事について一任をお願いしたい、という事が事前に開催された役員会で了承されたという報告でした。緊張が一気に高まりました。自民党の役員人事や内閣改造になると例年のことですが、慌ただしくなります。

 私たち近未来政治研究会も森山会長を中心に近くのホテルに集まり、人事や今後の善後策等について話し合いました。しかし、今回は「大臣適齢期」の議員はいません。また、大きい派閥でもありませんので官邸で要望を伝えるという事もなく、一般的な動きの情報交換に終始しました。
 その後みんなで夕食をとり、結束を誓い合いました。

 数が多い派閥はそれはそれで悩みもあるのでしょうが、やはり力があります。私たち小派閥は、一人一人それぞれが、懸命に得意分野と特性をもってしっかりと政治・政策に対応することでしか存在感を示せませんので、今後も内閣に協力しながら真摯に活動していこう、という事を示し合わせました。

 どのような人事になるか、指令を待つのみです。