選挙後初の役員連絡会

2022年07月19日

 昨日(18日)の夕方の便で上京しました。19日(火)午前10時からの自民党本部で開かれた自民党役員連絡会に出席するためです。党4役をはじめ副幹事長まですべてが出席しました。
 冒頭に凶弾に倒れられた安倍元総理に対して黙とうを捧げました。茂木幹事長が「選挙後最初の役員連絡会となる。自民党本部の広場に安倍元総理の献花台を用意したが、これまでに18000人の方々が参列された。また各国からの大使も自民党本部に弔問に来られた。国葬にふさわしい(状況だ)と思う」と述べられました。
 今回の選挙が一人区32区で28勝4敗であったこと、とりわけこれまで弱かった東北6県で6勝3敗と勝ち越したことなどを成果として挙げられ、今後国民の皆様の意見を丁寧に聴きながら政治を進めていくとの決意を語られました。
 ただ比例区においては1議席減少し投票率が上昇したにもかかわらず得票率が1%減少したことなど、今後の課題も報告されました。

 国対委員長からの報告もあり、臨時国会は8月3日からの3-4日間ほどになるのではないかという事でした。

 九州地域などへの線状降水帯による豪雨も心配され自民党として災害対策特別委員会などで万全を期すように指示がありました。私は災害対策特別委員会の委員長代理を務めていますので当分は気が抜けません。天候の推移を見守ります。

 選挙が終わり、自民党もいよいよ動き出します。先ずは人事がどのようになるかですが、私の方は暫く地元と東京の往復です。地元では町村長選挙があり、私の後援会の立て直しもしていかなくてはなりません。更にコロナや円安、ウクライナ戦争関連による物価高騰で、選挙中に約束した支援策をすぐにでも政策のテーブルに乗せるべく現場に足を向ける必要があります。

 精いっぱいの活動をこの夏にして秋の臨時国会に備えます。今夕また熊本に帰り、明日また上京します。