地元での活動開始

2022年06月18日

 国会が終わりいよいよ参議院選挙です。木曜日に熊本に帰り、早速地元活動が始まりました。要望活動に対する返答や冠婚葬祭、地域回り、ミニ集会、更に辻立ちも忘れてはなりません。一日の時間もあっという間です。

 初日の17日は、まず事務所内のミーティーングを行いました。国会が終わって次の臨時国会まであまり時間がない中での、地域回りやそれぞれの産業の現場周りをいかに組み立てるか、そして各市町村の政治の動きを一人一人担当秘書から聞きました。その後は参議院比例候補予定者の報告会が2件、支援者のお宅へ後悔やみ、また震災以来二人三脚で震災からの復旧と復興活動を続けてきた西原村の日置村長が腰痛の悪化から村長辞任を発表されましたので、その後の村政をどのようにするか、などを村長と話し合ったりもしました。

 そうこうしているうちに既に午後9時になり一日が経つ速さは東京も地元も一緒です。ただ違うのは地元は移動時間を要するという事です。熊本市で会合がある場合は片道1時間をみておかなくてはなりません。町から町への移動も時間がかかります。それらを計算しながら今後、参議院選挙、地元の方々へのご挨拶、現場視察、各団体の会合出席、ミニ集会と夜の懇談会がそれぞれ連日続いていきます。

 そんな中、空き時間を利用して17日、久々にジョギングをしました。1か月以上走っていませんでしたので、まずは足慣らしという事で、ホームグラウンドの熊本空港周辺を5キロ、汗を流しました。皇居一周とまた違った雰囲気で緑の森の中を走ります。走っている人はいません。孤独を楽しむひと時です。

 地元はこれから田植えの季節、この間はみんな忙しく行事は少なくなります。その後、地元町村長の選挙も予定されています。今年の夏はどんな夏が待っているか―いよいよスタートです。