知事、自民党熊本県連と党幹部への要請活動

2022年05月26日

 26日午後2時過ぎから、熊本県の来年度予算に対しての要請活動を自民党本部で行いました。県からは蒲島知事、自民党県連からは前川県連会長など党4役、更に県議会から溝口県議会議長、そして私たち県選出国会議員が同行しました。

 小渕組織運動本部長、梶山幹事長代行、福田総務会長、高市政調会長の順で回りました。
 要望内容は「6年前の震災からの復旧・復興」「2年前の人吉球磨豪雨災害からの復旧」「台湾の世界的半導体企業TSМC誘致に対する道路などインフラの整備」が主なものです。

 熊本の場合は、県議団もまとまっていますし、知事との連携も取れています。国会議員団も一枚岩です。それぞれが、来年度の予算やその後の対応について懸命の発言をしました。終始和やかな雰囲気で要請活動は終えました。

 しかし厳しい財源の中、まだまだ今後もしっかりと国へ要望していかなくてはなりません。特にTSMC誘致については、日の丸半導体の再生をかけた国策でもあります。しかも私の地元です。予算確保などで厳しい結果が出たら私の責任になります。石にかじりついてでも道路、鉄道、教育、住環境などの予算確保をしていかなくてはなりません。

 これから長い活動が続きます。