国会議員「白門会」の開催

2022年04月21日

 20日、自民党国会議員の「白門会」を開きました。「白門会」とは中央大学同窓会の総称です。駿河台にあった中央大学からそれほど離れていない本郷に位置した東大が加賀前田藩の「赤門」がキャンパスの象徴になっていることに対抗して、中央大学の正門が白塗りでしたので「白門」と呼んだようです。全国のOB会はほとんどが「白門〇〇会」と名付けています。

 現在、中央大学出身の国会議員は与野党合わせて22人。自民党は14人です。ちなみに出身大学では東大が圧倒的に多く、次いで早稲田、慶応、京大となっており、我が中央大学は5,6番目といったところです。私の1期生のころは40人以上いたのですが、他の大学に押されて少なくなっています。この日は、まず自民党だけで集まりました。

 会長は前幹事長の二階俊博先生。筆頭副会長は選挙対策委員長の遠藤利明先生。私はいつの間にか3番目の年長者になっていました。
 しかも私たちはお茶の水の駿河台がキャンパスでしたが、そのあと八王子にキャンパスが移転しましたので、駿河台組と八王子組に話題が分かれます。しかしそこは同窓生同志、和気あいあいの雰囲気で、箱根駅伝の話などに花が咲きました。

 最後は私たちの寮歌(第二校歌)である島崎藤村作詞で同窓の藤江英輔が作曲した「惜別の歌」をみんな聴いて結束を固めました。

 同窓は理屈抜きに良いものです。なぜか一体感が生まれます。