熊本で3年ぶりのパーティー「春の集い」
2022年04月11日
10日午後1時から熊本市のホテル日航熊本で政治資金パーティーと時局講演会を兼ねて「春の集い」を3年ぶりに開催しました。
毎年、各後援会の皆様を中心に年に一度、懇親の意味を込めて立食パーティー方式で開いている恒例の行事ですが、この2年間コロナ感染拡大のため開催していませんでした。今回は飲食抜きで、会場に椅子を並べ講演会を中心としたものにしました。
会場には最大置けるだけの680脚の椅子を用意していただきましたが、少しあふれるほどでした。3年ぶりだけに久々の方々も多く、入場の際の立礼では「お久しぶりです。ご無沙汰していて申し訳ありません」という言葉の連発でした。
衆参の国会議員や県議会議員、各首長さんら多数来賓として出席していただきました。
私は昨年のお礼、ウクライナの戦争や収束のメドが立たないコロナ感染対策など国家的な課題に向けた姿勢と今回熊本県選出国会議員の会の会長になりましたので郷土熊本に対して、震災や豪雨からの復旧・復興への思いと台湾の世界的半導体企業TSMCの進出を契機とした熊本の経済活性化と国際化などについて決意を述べさせていただきました。
時局講演は河野太郎先生にお願いしました。河野先生はウクライナ戦争への日本の対応とそれはそのまま台湾有事など東アジアの今後の情勢に深く関与して来るため、我が国としてどの様な備えを考えるべきか、を熱く訴えられました。国内的にはデジタルの遅れを政治の力で取り戻し国民全体でデジタル対応を共有する意識が大切であると述べられました。私もデジタルをあらゆる政策の中に深く採り入れなくては様々な課題に対処出来ないと考えていますのでうなずきながら聞いていました。
講演のあと私のフェイスブックにも感想が届き「斬新で勉強になった。大変参考になった」となかなかの好評価でした。
パーティーの後、大西市長が河野先生を熊本城天守閣の見学回廊に案内、そのあと私も合流して「都市緑化フェアー」が開催されている熊本市中心部の桜町会場を歩きました。この日は素晴らしい天気だったこともあり、多くの皆さんが都市緑化フェアー会場に集まっておられました。
河野先生はさすがに人気者です。皆さんすぐ河野先生を見つけて写真撮影のリクエストの連続でした。私もご相伴にあずかり一番端に立たせていただきました。
飲食を伴う例年のパーティーとはまた一味違った「春の集い」になりました。
今週金曜日は東京で近未来政治研究会(森山派)のお披露目パーティーです。こちらも緊張感を持って対応しなくてはなりません。
忙しい1週間になります。