臨時国会が閉会

2021年12月22日

 12月6日から始まった臨時国会が21日(火)に閉会しました。18歳以下の子どもたちに10万円を支給する子育て世帯へのコロナ経済対策を含む、大型の補正予算35兆9800億円などが成立しました。

 私にとって一番大きかったのは、台湾の世界的半導体企業「TSMC」が私の選挙区である菊池郡菊陽町に進出することから、それに対して国が支援をするために6000億円強の基金を造成し、そのための法律もつくったことです。TSMCの投資額は約8000億円、そのうち4000億円を国が支援します。今後一気に菊陽町を中心に熊本全体が半導体の供給基地として注目を浴びることになります。県としても全力を注ぐことから、私がやるべき仕事も幅広くなります。熊本にとっては新たな歴史のスタートになる、と言っても過言ではありません。

 10月の衆議院選挙では「コロナ対策として30兆円ほどの補正予算を組みたい。そしてTSMC進出に対して地元に国の予算をもってきて新たな地域展開をしていく」と各地で街頭演説をしました。企業進出に絡めて、道路整備や下水道整備などほぼ公約通りの予算を確保することが出来ました。早速地元の市町村にも報告をしたところです。

 しかし、まだやるべきことは残っています。特に今日から畜産物価格交渉においてヤマ場を迎えます。コロナによる牛乳の消費減退で牛乳が余り、このままだと牛乳を各地で廃棄する、という事態になりかねません。生乳を長期保存するためにバターや脱粉に加工した乳製品も在庫が積み上がり、限界を迎えています。それをうまく処理するための予算を獲得するため、財務省との交渉が続いています。その結論が明日にも出ます。
 あとひと踏ん張りです。