石原会長が辞任を表明

2021年11月12日

 11日(木)は派閥の定例日でした。近未来政治研究会もいつものように正午、平河町の事務所に集まりました。これまでのメンバーに加え九州比例で初当選された保岡議員が出席されました。

 石原会長は挨拶の中で「バッジをなくしたので、石原派は今日をもって幕を下ろさせていただきたい」と述べられ会長辞任を表明されました。そして、これまでの近未来政治研究会と石原会長の経緯などを話されました。
 その後、メンバーがそれぞれに今後に対しての意見と思いのたけを述べました。私も「森山先生を中心にまずは結束していこう。地方と財政規律という事をテーマとして掲げていくことも提案したい」と意見を述べました。

 みんなそれぞれに神妙な気持ちの様でした。不安と戸惑いが感じられましたが、まずは来月16日の近未来政治研究会パーティー開催まで結束していくことを申し合わせました。
 派閥は自らが所属する自民党の次に重要視している政策集団ですので、今後しっかりと走りながら考えていかなくてはなりません。
 
 私も選挙では当選させていただきましたが、難しい課題を抱えることになります。しかし、熟慮しながら、そして派閥の仲間を大切にしながら、これからの事を考えていきます。

 11日は故園田博之先生の3回目の命日でもありました。三田にあるお墓にお参りする予定でしたが、全国規模の総会や自民党の地方創生実行統合本部の役員会が開催され、私が事務総長に就任し司会をしなくてはならないこともあり、墓参には行けませんでした。
 後日お墓に行き、いろんな報告や相談をしたいと思います。