予算委員会、今日から一般質疑

2021年02月09日

 予算委員会は昨日(8日)までは基本的質疑で、今日からは一般質疑に移りました。基本的質疑は全ての大臣が出席しなくてはなりません。しかし一般質疑は質問者から要求があった大臣だけがその時間に出席する形式です。今日は私への質問はありませんでした。このため大臣室で、今後やらなくてはならないことを考え、いくつかの提案を秘書官にお願いし準備をしていくことにしました。

 今国会が開会され、コロナ感染による緊急事態宣言の中で重要になって来ている問題で、今後、政策の形になればと思ってます。

 また、久々に議員会館の私の事務所にも行きましたが、自民党から様々な書類が来ていました。党も休みなく動いています。その中に自民党日本・ミャンマー友好議員連盟の勉強会案内状が届いていました。明日、10日開催という事でした。

 特に私は2010年の夏に「オイスカ」という日本の国際的農業開発協力団体のプログラムでミャンマーの農業視察に行ってます。まだミャンマーが軍事政権の時でした。私たちが行って、暫くして軍事政権からアウン・サン・スー・チー国家最高顧問が指導する民主的な政治体制に代わりました。大変喜んでいましたが、今回のクーデターで民主化プロセスが損なわれる事態が生じました。民主主義がやっと定着しようとしていた時ですので残念に思っていますが、勉強会は正午からの開催で時間も空いていましたので「出席」の返事を出しました。どのような報告がされるか関心を持っています。

 ミャンマー議員連盟、予算委員会での答弁、その他コロナ感染状況や不適切発言などで、様々な動きも出て来そうです。
 気が抜けません。