テレビインタビューとビデオメッセージ

2020年09月30日

 昨日はNHK「おはよう日本」から新閣僚へのインタビューを受けるとともに、熊本で開催される会合へのビデオメッセージの収録をしました。一定のレクチャーは受けましたが、これはこれで記者会見と違いなかなか難しいものでした。

インタビュアーの桑子キャスターから、このブログをご覧になっているとのうれしい話もいただき、終始和やかな雰囲気で進みましたが、インタビューは一発勝負、なかなか難しいということが分かりました。質問項目に対してのレクチャーは受けますが、インタビュアーは、より生き生きとしたインタビューにするためにその場その場で質問が想定と違えてきます。それに機敏に対応していかなくてはなりません。何を聞き出そうとされているか、を判断しながら当意即妙に答えることの難しさを知りました。放送日は10月7日の予定とのことです。

 ビデオメッセージは3-4分の長いものになります。言い淀んではいけませんし、挨拶の内容が飛び飛びでも相手に伝わりません。余り「えー、あー」を使っても聴き苦しくなります。どうしても何かを見なければいけませんが、プロンプターはありません。役所の力を借りながらなんとか相手に正確に伝わるように心がけ、長いメッセージを撮り終えました。

 記者会見にインタビュー、ビデオメッセージ、それぞれに難しさが潜んでいます。
明日は初めての視察です。福島県の福島市・会津若松市・磐梯町を訪問します。