グループインタビュー

2020年09月29日

昨日は各メディアが一堂に会し、新大臣に抱負やこれからの政策方針、大臣としての考え方を聴く「グループインタビュー」というのがありました。抱負など政治家としての自分の思いのたけを述べてもいいところですが、そこは大臣として政策や行政の継続性も重視されます。これまでの政策を踏まえながら、私の考えも取り入れ、今後どのようにして行こうとしているかを、わかりやすく述べなくてはなりません。なかなか緊張しました。

 全国紙からブロック紙、地方紙、専門紙、テレビ局など多彩なメディアの顔ぶれです。インタビュー時間は約40分。次々に質問が飛び、何とか私自身の考えも少し盛り込みながら、地方創生と少子化対策について述べる事が出来ました。採点はメディア、そして国民の皆様に任せるしかありません。

 それに先立ち、子供の貧困対策に関する有識者会議があり、大臣としての挨拶をしました。私の妻が子ども食堂の運営に関わっていますので、その悩みも交えながら挨拶しましたが、本当に困っている子供たちに手が行き届いているのか、など難しい課題があります。これからさらに社会問題化することが予想されます。しっかりと取り組んでいきたいと思います。

 昨日もレクチャーの連続です。全てを理解するのはなかなか骨の折れることですが、全てにわたって体系的に理解できるように努めて行きます。