総裁選挙、地方票の開票始まる

2020年09月14日

 自民党総裁選は各都道府県連が実施した地方票の開票作業が昨日から始まりました。各都道府県連の持ち票3票のうち、大半の都道府県連で菅候補が2票を獲得し全国の141票のうち半数以上を占める勢いです。今日の両院議員総会で国会議員が投票して、地方票と合わせて結果が決まりますが菅義偉総裁の誕生は確実です。

 我が熊本も菅2票、を狙ったんですが残念ながら1票でした。岸田候補、石破候補も1票で3票を1票ずつ分け合いました。私としては残念な結果ですが、それだけ岸田陣営の国会議員が頑張られたのだと思います。

 昨日は菅陣営の選挙対策本部で、近未来政治研究会が本部の当番でしたので、石原会長、森山先生、上野先生と私の4人で務めを果たしました。
 今日は午後2時からいよいよ国会議員の投票です。新しい総裁が決まり、明後日16日の国会で首班指名、総理大臣が決まります。いつもながら厳粛な気持ちになります。

 その前に、明日15日は合同した野党が午後1時から結党大会を行います。そしてその前に、午前11時からコロナ対策第2次補正予算の予備費の執行状況について、予算委員会理事懇談会を開き、財務省から説明を聞くことになっています。
 最後の最後まで、予算委員会と関わりが続きます。