一日間の選挙活動

2020年09月13日

 金曜日の夜に熊本に帰り、昨日土曜日の夜に上京しました。熊本では自民党県連に行き、総裁選の状況を聞いた後、事務所で最後の訴えをするよう指示しました。

 同時に阿蘇郡西原村の村議会議員選挙をやっています。10人の定数に11人の立候補。立候補者一人一人の自宅を回り激励しました。本来なら明日の開票日に、当選者の事務所を夜回るのですが、今回は上京中ですので、代わりに女房が回ります。

 土曜日の夕方くらいから、全国の各都道府県の開票結果が少しずつわかってきました。菅候補は好調ですが、やはり石破候補が健闘されています。時間をかけた地方行脚は嘘はついていません。それに対して岸田候補はなかなか厳しいようです。

 問題は熊本ですが、こちらは岸田派の国会議員が多く、なかなか菅候補にとっても厳しい状況です。果たして3票のうち2票取れるか、微妙な情勢です。熊本選出の岸田派の国会議員さんは、相当運動をされています。この運動量も嘘はつきません。加えて。石破候補は前回の総裁選挙で45パーセント以上獲得されています。この実績も怖いところです。神経を使わざるを得ません。

 今日は昼から、議員会館の菅選対に詰めます。近未来政治研究会(石原派)の当番です。昼から続々と全国の都道府県の票が入ってきます。国会議員の票は大方判明していますので、各地方票の動向のほうが関心があります。いよいよ大詰めです。