予算委員会終了、任期中最後か

2020年09月03日

 昨日は午前9時から3時間の予算委員会参考人質疑が開かれました。参考人として医療、経済関係の学識者が3人出席され、それに政府から答弁者として西村国務大臣と加藤厚生労働大臣が出席しました。

 質疑は順調に進み、新型コロナのワクチン問題、日本の今後の経済問題などが取り上げられ、平穏で充実した予算委員会だったと思います。
 私の衆議院予算委員会筆頭理事の任期は9月一杯です。そのあと留任があるのかどうかはわかりませんが今の任期中の予算委員会はこれが最後ではないかと思われます。予算委員会の反省事項などについては、またゆっくりと考えていきたいと思います。

 一方で自民党総裁選のほうも忙しく、石原派で前日に菅官房長官を全会一致で支持していくことを決めたことを、署名簿をもって菅長官に届けに行きました。

 当面は総裁選挙に追われます。今日も総裁選挙準備会、派閥の会合などに追われます。
 加えて、熊本地震からの復興事業で国道57号復旧について、現在別ルートとして北側に3000メートルのトンネルをつくっていますが、現道も当面国直轄で管理していただきたいという陳情を県が国に行いますので、その場にも立ち会う予定です。
 14日まで忙しい日々が続きます。