近未来政治研究会(石原派)は菅官房長官に決定

2020年09月02日

 派閥の近未来政治研究会(石原派)は昨日、東京都内のオフィスビルで、今回の自民党総裁選挙について誰を支持するか、を話し合うために集まりました。午後6時過ぎには11人全員が顔を揃えました。

 まず私から、安倍総理が辞任表明された28日から、この日に至るまでの経緯を説明した後、石原会長が挨拶されました。会長、私を含めた4人は既に昨日意思統一をしていますので、残り7人一人一人に支持する候補予定者について発言してもらいました。その結果、全員が菅義偉官房長官を次期総裁に推すべきだ、と発言され、近未来政治研究会は全会一致で「菅義偉官房長官」となりました。

 今日午前10時半過ぎに、私を含めた若手数人が菅官房長官のもとを訪れ、11人の自筆の署名をつけて、全会一致の報告書を手渡す予定です。

 いよいよ総裁選挙です。自民党各都道府県連では、党員投票をしてそれぞれ地方県連の持ち分3票をドント方式で割り振るところが多いようですので、選挙区内の票獲得運動に入ります。

 8日告示、14日投票になるようです。短期決戦ですが、いったん決めた以上全力で運動を展開します。