自民党の災害対策本部開催

2020年07月14日

 昨日は朝上京とともに、自民党本部で党の災害対策本部が開催されました。二階幹事長、岸田政調会長、鈴木総務会長ら3役が勢ぞろいし、参議院の役員もひな壇に並ばれました。いかに今回の豪雨災害を党が重く受け止めているかが分かりました。

 意見を述べたのは主に被災地の議員ですが、昨日は総理が熊本県の人吉地方に視察に入られたために、地元の議員はそちらに同行していましたので私とそれ以外の県選出国会議員で要望と意見を述べました。

 ほとんどが九州の議員の意見でしたが、被害を受けている長野県の議員も実情を報告しました。約1時間半、各省庁とも深刻に受け止めており前向きな答弁が多かったように思います。しかし現在も豪雨が予想され、被害はまだ継続中ですのでこれから新たな制度などがつくられていくことになります。

 しかし例年なら7月の第2週目頃になると梅雨明け宣言が行われるころです。しかし全くその兆候が見えません。気候変動が進んでいることを思い知らされます。

 コロナと梅雨・豪雨と、憂鬱な日々が続きますが、やるべき使命をしっかり果たしていくことが毎日の仕事です。今日もモチベーションを高くして一日の始まりです。