「東京コロナ」と「梅雨期後半」に要注意

2020年07月01日

 先週の金曜日に地元に帰り、昨日上京しました。この間、地元周りをすると同時に、砂防事業促進議員連盟24人で雲仙普賢岳の砂防工事現場と阿蘇における熊本地震崩落現場の砂防工事完成状況を視察するなど多忙な5日間でした。その間にも東京では、新型コロナの感染者が連日50人以上で、熊本でも東京・関東方面への警戒感が強まっていました。
 特に、横浜の飲食店に勤めていた10代の青年が、横浜でPCR検査を受けて、結果を待たないまま故郷熊本に帰ったところ、陽性反応と連絡が来て、熊本の感染症指定病院に入院したことは県民にとって大変なショックでした。
 今後更に東京周辺への警戒感は強まり、今度熊本に帰った時には私もこれまで以上に警戒されそうです。

 今週も予算委員会の開催を巡って与野党の筆頭間協議です。現在の最大の課題は新型コロナの感染対策、それに向けての参考人質疑の開催などは野党とも話しあっていかなくてはなりませんが、その他の問題は現在1週間に1回のペースで常任委員会が開催されていますので、該当委員会でしっかりと議論していただくという事を発言していきます。

 梅雨期も後半です。熊本では7月の第2週目までが最も警戒を必要とする時期です。地元と東京双方に課題を抱えての7月になります。