来年度予算について、レクの連続

2020年06月24日

 昨日事務所に入りましたが、来年度の予算に向けての役所からのレクチャーの連続です。役所という所はそれほど予算獲得が最も大きな仕事という事です。それに対して仕事に熱心な官僚の皆さんは猛烈に動くという証でこれから9月にかけてその動きが最も激しくなります。

 今日も農林部会の役員会、そして文部科学部会と続き来年度予算に向けての話し合いが始まります。
 一方で衆議院予算委員会の筆頭理事協議も野党から申し入れがありましたので、本日行います。現在、国会は閉会しましたが週1度、コロナに関係する常任委員会が閉会中審査ということで開かれます。マスコミで報道されているような問題については、各常任委員会で質問が行われています。多分もっと大きな立場での予算委員会開催の申し入れが野党からあるのだと思います。

 海外ではアメリカのボルトン元大統領補佐官のトランプ大統領に対する暴露本が世界的な話題を集め、お隣韓国と北朝鮮のせめぎあい、そして南米をはじめ新型コロナの衰えぬ感染力など、様々な動きがありますが、我が国も今後の政局、新型コロナの第2波、河井夫妻の逮捕後の新たな展開など予断を許しません。当分は東京と熊本の間を往復し、それぞれの情報収集に努めることが大切です。