地元の活動が一番

2020年06月23日

 金曜日に約3か月ぶりに熊本に帰りました。熊本空港は現在、新しい空港に生まれ変わるために改装が始まったばかりで、仮のビルになっていました。まずは、このことが驚きです。まさに浦島太郎の心境でした。

 3月半ばに、酒に対してドクターストップがかかって以来、飲酒を封印していましたが、地元とじっくり話す際にはそういう訳にはいかず、金、土、日と飲酒を解禁しました。さすがに金曜日の次の日は体調が今一つだったんですが、そのうちに用心しながら飲むようになり、何とか月曜日まで切り抜ける事が出来ました。

 やはり、皆さんの話をじっくり聞くのが一番です。東京で情報を入手するよりはるかにインパクトがあり、その実態が伝わって来ます。リモート会議やオンライン会議も、活用することは大切ですが、やはり生の声を聴くというのが私たちの「生命線」と感じました。

 阿蘇の市町村長や、上益城郡の町長さんたちの意見も聞いて回り、国のコロナ対策で今後カバーしていかなくてはならない部分もある程度つかめました。もちろんこの3日間だけでは不足している訳で、今後も地元に帰るたびに皆さんとお会いしてこれまでの、stayhomeの分を取り返します。