東京はオーバーシュートの可能性あり

2020年03月27日

 昨日は派閥の定例会でした。派閥の中にドクターの議員がおられますので、今後の東京の見通しについて勉強会をしましたが、先々週までは割合楽観論を言われていたそのドクターも、ここに来て深刻な状態ということを報告されました。今のままでは確実にオーバーシュートになり大量のコロナ感染者が出る。東京の「ロックダウン」(封鎖)も致し方ない、というような意見に変わっていました。

 中国、韓国、ドイツの例を紹介しながら、各国の一番良いところを取り上げて実践していけば、何とかなる。それを今やらなくてはならない、と言われました。いつもは派閥の一員ですので、同じ仲間として気軽に聞いていますが、昨日は医師としての見解を述べてもらいました。派閥には多様な人材がいます。

 今日、熊本に帰ります。熊本と東京はまた少し違う雰囲気なんでしょうが、行事は必要最小限度にして、用心を重ねたうえでの行動には変わりません。
 閉塞感が漂いますが、ここは自己啓発、自己奮起をしていく以外にありません。