予算委員会、基本的質疑から一般質疑へ

2020年02月06日

 予算委員会は、昨日基本的質疑が終わりました。今日から一般質疑に入ります。この2つどこが違うかというと、基本的質疑は全閣僚出席です。しかし、一般質疑は財務大臣と要求があった閣僚のみが出席します。安倍総理にとってはここで一休みとなります。これまで2週間出ずっぱりでしたし、桜を見る会などで、何やかにやと質問攻めにあっておられましたので、一服してほしいと思います。

 一般質疑では、やはり新型コロナウイルス問題が焦点になると思います。そしてIR問題。とすると担当大臣は厚生労働大臣、副大臣、そして観光庁を担当する国土交通大臣になります。さらにカジノの担当では武田国家公安委員長ですので、このあたりが連日の出席になるのでしょうか。

 地方公聴会は熊本と福島になりました。私の地元で、熊本地震からの復興状況を見ていただくことになります。そのあと熊本市で予算委員会です。福島は昨年洪水被害を受けた阿武隈川の被災地を視察した後、郡山市で予算委員会を開きます。

 一歩一歩来てやっと、半ばまで来ました。あと集中審議や中央公聴会が待っていますがこちらはまだメドが立ちません。これから一山もふた山もあります。

 少し体がなまっています。今日あたりは走りたいものです。そのエネルギーがあるかなー。