第一関門の補正予算、衆議院通過、

2020年01月29日

 衆議院予算委員会は昨日、令和元年度の補正予算を審議して可決、午後7時開会の本会議に緊急上程して本会議で可決し、参議院に送りました。先ずは第一関門通過、といったところです。今日から舞台は参議院に移ります。

 しかしこれからが大変です。週末には桜を見る会やIR問題で集中審議、そして来週からいよいよ来年度の総予算審議に入ります。こちらは国会内の予算委員会室だけの審議ではなく、地方公聴会や中央公聴会など全国を回りそして学識経験者の意見を聴きます。さらに分科会と言って、各分野に細かく分けての審議もあります。

 これから1か月間は毎日、これらの作業が続きます。まだまだ予算委員会理事の仕事は始まったばかり。これからがいよいよ佳境を迎えます。 
 先は長い。丁寧に、一方で速やかに、そして野党の言い分には「臥薪嘗胆」です。