予算委員会、次の準備へ

2019年02月06日

 昨日は予算委員会の2日目、30年度補正予算を与党、維新の賛成多数で可決し、本会議でも可決して参議院に送りました。参議院では、衆議院と同じ予算委員会を2日間開いて成立させる予定です。
 しかし、委員会への参考人の招致を巡って与野党が対立したままで、野党の攻撃はますます強まっています。参議院が順調にいけば最短で、金曜日から衆議院で今度は「31年度の総予算の審議をする予算委員会」を開くことになりますが、今後どう動いていくかは五里霧中です。
 それでも、質問者を決める、質問項目を決める、という準備はしておかなくてはなりません。私の仕事のひとつですので昨日、5人の質問者を決めました。ただしどのくらいの質問時間をトータルでもらえるか分かりませんので、一人一人の質問時間は「大まかにこのくらいだろう」と言ってあります。トップバッターは岸田文雄政調会長です。その後は、やはり勤労統計問題や教育、自然災害や農業、女性の働き方などの柱建てを考えいます。
 今日は参議院で予算委員会がありますので、一瞬の中休み。群馬県へ政調会長ととに「自民党地方政調会in群馬」に出かけます。国会内で息苦しい毎日でしたので、久々に外の空気を吸ってきます。