いよいよ解散・総選挙

2017年09月26日

 昨日安倍総理は今月28日に衆議院を解散すると表明されました。いよいよ戦いです。昨日、地元では自民党県連の第一回の選挙対策委員会が開催され、県議の皆さんに出馬の決意を述べ支援をお願いいたしました。続けて自民党の各種友好団体と職域支部の会合も開かれ、各団体に対して、何の旗を掲げて戦うかを述べさせていただきました。
 今回の戦い。旗は「復興」です。昨年の熊本地震で最も被害が大きかった益城町などの上益城郡5町が今回の選挙から新たな選挙区になります。これまでの選挙区の中で最も被害が大きかった、南阿蘇村や西原村も含めて、選挙区全体が被災区です。この状況を一日でも早く、元の姿以上に復活させること、これが私に課せられた使命です。
 震災で各町は一度破壊されました。真っ白なキャンバスになりました。そこに新たな「街づくり」と「人づくり」をしていきます。これからの我が国が歩まなくてはならないモデルをつくり上げていきます。
 商工業・農林業・誘致企業・安全性・教育、地域コミュニティー、地方の医療介護など、やるべきことは山ほどあります。私にとっては戦いがいのある選挙です。これからの日本の政治で進めなくてはならないことを、先取りして、この選挙と選挙区に凝縮させて、皆さんに訴えてまいります。