いよいよ年内解散・総選挙

2012年11月13日

 衆議院の年内解散・総選挙の可能性が俄然高くなってきました。昨日の予算委員会で野田総理は「一票の格差是正の法案は、必ずしも解散のための条件整備には入らない」と答弁しました。これは赤字公債特例法案と社会保障国民会議の2つが整えば解散する、というメッセージです。社会保障国民会議の創設は名簿を提出するだけですので、自民党はいつでもOK。
 後は22日に解散、12月16日投票か、11月最終週に解散、12月22から24日投票のどちらかです。
 昨日の役所の動きを見ていますと、いくつかの法案を駆け込みで成立させたい、という動きですのでそのためには最終週まで国会開会ということになり、国会最終日に解散。すると12月16日投票は厳しくなります。そこで次の週に投票。23日は天皇誕生日で国民こぞってお祝いしなくてはなりません。24日はクリスマスイブ。街を賑わわせなくてはなりません。とすると土曜日ですが22日投票ということになります。告示は10日。
頑張ります。