日本の正念場の年

2011年01月01日

 あけましておめでとうございます。大雪の幕開けとなりました。今年は例年同様、午前零時より私の氏神様である「窪田日吉神社」で参拝者にお神酒注ぎをしたあと、あにき格の神社である菊池市の「住吉日吉神社」、合志市の「竹迫日吉神社」にそれぞれ参拝、午前5時からは「朝起き会」に参加して今この日記を書いています。雪が一層激しくなりました。途中スリップして中央分離帯や側道の縁石に乗り上げている車が何台もいました。波乱の年明けです。

 今年は日本の正念場です。外交防衛でこれ以上日本の地位を落とさないようにしなくてはいけません。経済も先が見えません。その処方箋も不明確です。農業の個別所得補償制度や子供手当てなどは廃止もしくは改善しなくてはなりません。雇用も回復しようとするなら、もう少し企業の実績が上がるようにしなくてはなりません。一時的に二酸化炭素の削減率を25パーセントという現実離れした数字を見直すことも必要です。エコポイントや消費向上の効果的な対策を更に追加しなくてはなりません。その政策が今の菅内閣に出来るでしょうか。小沢問題もあり八方ふさがりの状態です。

 日本の建て直し、そのための処方箋提示、これが今年のテーマと考えます。

  昼近くになって雪もやみました。積雪で走ろう会の走り初めも中止となりましたので、辻立ちに出かけました。阿蘇の立野で15分ほど。銀世界の中の第一声は気持ちがいいものです。今年の政治の課題を力いっぱいの声で訴えました。午後も時間があれば商店街でやろうと思っています。元気に今年も迎えられたことに感謝し、全力で走ります。よろしくお願いします。