両刀使い

2008年08月09日

 政務官ということで政府の一員になった立場と国会議員という選挙を意識して動かなくてはならない立場を両立させることは難しい。
 早速総務省から省の概要や今の事業の展開などの冊子を戴きました。否が応でもそれは頭に入れなくてはなりません。また役所の説明が盆明けから始まります。一日5時間ということ、私の頭に入るだろうか。
 一方で初盆まわり、団地の祭り、冠婚葬祭、ミニ集会、出席しなくてはならないイベントは数多く、冊子を読む時間もありません。しかも選挙が何時あるかわからない、それに自民党の人気が悪い、こちらの方がいつも心に引っかかります。
 しかし、皆さんこんな状態で、選挙も仕事も乗り切ってこられているんでしょう。やはり経験を積まれた政治家は偉い。なんやかんやと批判の対象になりますが、それぞれが自分の存在感を出して、役所を引っ張り、政治を行っているんだから。
 私はその入り口に立ったところ。落選してしまえば何にもなりませんのでまず、地域活動。そこから聞こえる皆さんの声をいかに反映させるか。やはり原点はここです。余り役所的にならないように、結局は自然体でいくことだと感じたしだいです。
 先日のドックの結果が送ってきました。最大の敵は「お酒」。健康、体調、体力が選挙以前に大事なことだと、もうひとつの難関がある、と結果を見ながら思い知らされました。