新テロ特措法

2007年11月13日

 新テロ特措法の採決が衆議院本会議でありました。今回は記名投票です。もちろん賛成を示す白い札を持って壇上に上がりました。
 賛否両論、色々あると思います。自民党は全員が本気で給油活動は継続すべきと思っています。しかし、民主党は半数近くは、反対しなくてはいけないから、と思いながら投票した人が多いんではないんでしょうか。
 給油活動の是非については論議すればキリがないと思います。ここは各国との友好を大切にすべきです。友人関係も同じです。「色々理屈はあるけれど、お前との友情を一番大事にする」という結論が一番気に入られます。国と国も一緒。もし理屈をこねて新テロ特措法が成立しなかったら、結局フレンドシップのない国、日本流に言えば義理人情におとる国、と思われるのではないのでしょうか。