お金の遣い方

2006年12月14日

・・忘年会も半分以上が終わりました。年々忘年会をする日日が早くなっています。それと二次会に行かなくなりました。忘年会を一年の締めくくりとして位置付けるのではなく、一つの行事と考えるようになったからでしょう。また二次会減少は経済的なものからでしょう。
・・ある地域の若者のグループの忘年会がありました。20、30代が大半です。最初からスナックを貸し切って、料理は近くの料理店に頼んで、そして二次会分のカラオケもそのスナックで楽しむと言う、兼用タイプです。会費5000円で全てが終了する、という訳です。若者は自己防衛の必要に迫られて良く考えています。お金の遣い方というのは高度成長期を体験した世代とはかなり違います。実に効率的に遣います。
・・そこへ行くと、あのタウンミーティングの湯水のような役人のお金の遣い方はなんだ、と腹立たしくなります。しかし、役人が役人として働く時の金銭感覚はこんなもんです。タウンミーティングだけでなく予算全体がこういう金銭感覚になっているところもあります。私達の監視の目が必要なところです。しかし、一般庶民にはなかなかそこまでの監視は出来ません。議会や警察、マスコミに頼る以外はありません。それでも常に金の遣い方に関心を持つことを忘れてはいけません。頑張りましょう。
・・雨が続きます。暖かい12月です。野菜や冬のものが売れないようです。師走はやはり寒い方が良い。
・・明朝の辻立ち7時30分植木町