紹介します。

2006年04月21日

 先日、うちの秘書の送別会兼励ます会を、兼祝賀会をしました。名前は田中敦朗(たなか・あつお)、二十八歳。最近結婚しました。
 熊本北高校、熊本県立大学卒。政治家になるのが目標で、被選挙権の年齢が来るまで民間の企業で2年間働き、25歳になると同時に、待ちかねたように熊本市議会議員に立候補し、次々々点で落選。私が最初の衆議院議員選挙に出馬するとき、熊本北高卒ということで大西県議の後輩、子分だったのでしょう。大西県議から「本当の選挙がどういうものか、勉強させて欲しい。学生の延長とは違うことを分からせて欲しい」と私のところへ預けられました。
 一回目の衆議院選挙後、全ての物事に積極的に取り組む姿勢が良く、東京の秘書として連れて行くことにしました。議員宿舎に同居して、一から東京永田町の政治を勉強させました。その後、山崎拓先生の補欠選挙にも手伝いにやらさせました。その時、同じお手伝いにきていたお嬢さんといつの間にか結婚することにもなりました。
 来年が市議会議員選挙です。前回の轍を踏まないように、早めに準備をして選挙運動に入りたい。そのためには四月から活動を開始したいので、三月いっぱいで事務所は一応辞めさせていただきたい、という申し入れでしたので、今回の「励ます会、送別会、結婚祝賀会」を事務所の身内だけでした次第です。
 なかなかの好青年です。若いのでまだ、いろいろなルールを勉強しなくてはいけないことがありますが、この2年間で、だいぶ鍛えたつもりです。これまでに私の秘書を経験して、初めて選挙に出る人物です。何としても当選して欲しいと思っています。お父さんは弁護士でしたが若いころに亡くなっています。兄弟も本人を含めて五人と多く、障害を持つ弟さんもいるため、ハンデを持つものの立場の気持ちも良く分かり、私生活そして私の秘書時代も含め、いろいろな苦労もしています。市議会議員としては最適任とも思います。
 これからの人間です。再度名前を「田中敦朗(たなか・あつお)」と言います。良ろしければ何とぞ応援よろしくお願いします。