声をあげる

2005年12月23日

やはりあきらめずに声をあげて行かなくてはなりません。耐震強度設計の偽造事件、司直の手が入ったという事で国会が証人喚問に消極的だったんですが国民の批判が高まったことで、年明けにヒュ―ザーの小嶋社長を喚問することになりそうです。やはり国民の声が最も大切ですね。
国民の声が届いた結果です。チルドレンは何もしなかった。
昨日商店街を年末の挨拶で回りましたが、「もう何をしていいか分からない。何かしようとすると大手が手を出してくる。人口の少ない商圏を大切にして来たが、大型ショッピングセンターが、大商圏にしてごっそりと持っていってしまう」と嘆いておられました。偽らざる商売人の声だと思います。これにどう応えるか、政治、行政は知恵を絞らなくてはいけない。「金がない」とばかり言っていないで、このような声を取り上げて、その人に政策づくりに参加してもらう、政治の謙虚できめ細かな姿勢が必要と思います。
今年も後わずか。最後まで声をあげて行きましょう。
月曜日の辻立ち7時40分、植木町舞尾交差点。