分煙派、禁煙派の天王山

2018年02月22日

今日これから自民党の厚生労働部会が開かれます。今日のテーマはタバコの禁煙、分煙に関する法律の党内の最終的なヒラバの部会です。ここで法律の自民党案が固まります。
タバコに関しては健康上から全てを禁煙にする禁煙原理主義派と分煙室を設ければいいではないか、という分煙派がこれまで激しく論争してきました。昨年の国会に提案する予定でしたが、お互いの主張が激しく対立して、これまでまとまりませんでした。しかし、東京オリンピックまであと2年を控え、法律を作るためには期限を迎えました。
今日、お互いがどのような主張をしてどのような結論になるのか、全く分かりません。
私はタバコ議員連盟の事務局長ですのでもちろん分煙派です。分煙で、中小の飲食店の経営権やタバコ農家の耕作権を守るべきと訴えるつもりです。