かりゆし役員連絡会

2023年06月06日


 6月1日は沖縄の衣装である「かりゆしウェアの日」でしたが、自民党の役員連絡会では今日6日(火)が「かりゆし」で出席することに決まっていました。幹事長をはじめほとんどが、かりゆしを着て出席しました。かりゆしの色、柄も様々で見た目に華やかな役員連絡会となりました。

 しかし、国会の日程はあと2週間余。会期末までに全ての法案が成立するかどうか微妙になってきましたので緊張感のある役員連絡会でした。マイナンバーカードの紐づけの混乱や入国管理法への反対行動、それに伴う法務大臣の問責決議案提出など、ここに来て野党は日程闘争を展開しています。何としても国会を会期内に終わらせない作戦です。
 同時に解散の風も吹いてきました。マスコミの記者に聞くと「会期末の衆議院解散、そして総選挙はあり得る」という声も結構、聴きます。
 先日は政治評論家の田﨑史郎氏が9月解散10月選挙を熊本で言いましたが、ひょっとするとひょっとして前倒しになるかも、という雰囲気もあります。

 茂木幹事長は今日のあいさつで「かりゆしを着て沖縄振興を図り、環境問題もしっかりと考えよう」と挨拶されました。私も、かりゆしを久々に着ましたが、涼しく心地よく感じます。しかし政治はだんだん熱を帯びてきました。
写真は本日の「かりゆし」を着ての役員連絡会