「真宗大谷派関係国会議員同朋の会」開催

2023年05月12日

 
 12日(金)午前7時15分から、都内のホテルで「真宗大谷派」(お東さん)の国会議員同朋の会が開かれました。関係議員約40人が出席し大谷門主の話を聞いた後、木越康大谷大学教授の講演を聴きました。

 浄土真宗は大谷派と本願寺派(お西さん)があり、双方が国会議員連盟を持っており年1回から2回の割合で会合を開いています。大谷派の議員連盟は衆参与野党議員68人です。私の家も大谷派ですので当選当初から入会しています。代表世話人は遠藤利明自民党総務会長です。これまでは伊吹文明先生、大島理森先生が歴代代表をお勤めでした。
お東さんですので、どうしても東日本の皆さんが多く、私は数少ない九州勢です。

 特に今年は親鸞聖人生誕850年、開宗800年の記念の年になります。既に京都の東本願寺では3月25日から法要が始まりました。
大谷門主も法要が盛大に挙行された事を報告されました。
木越教授の講演は「pure landというブディズム」という演題でアメリカ留学経験を踏まえての仏教の教えを述べられました。

 浄土真宗、神社、仏閣などは長い年月をかけ、私たちの生活に根づいたものであります。その中のひとつでもあり、生きる支えや考え方など大切な教えであると考えます。これからも我が家の仏壇にお参りしながら、ご先祖様を供養しながら静かに信仰していきます。
【写真はこの日の真宗国会議員同朋の会で挨拶される大谷門主】