常に最悪を予測しながら

2023年01月02日


 あけましておめでとうございます。今年も例年通りの行事でスタートしました。

 午前零時、地元・下町区の氏神様である「窪田日吉神社」で区長さん、組長さんたちと、初詣の方々に甘酒とお神酒を振舞うことから始まりました。参拝者がひと段落すると同じ日吉神社である菊池市泗水の「住吉日吉神社」、合志市の「竹迫日吉神社」へ日吉神社の三社参りです。今度は参拝する私がお屠蘇を頂くのですが、普段のように盃でいただくのではなく、紙のミニコップでいただきす。コロナ感染予防から口をつけて飲むことからの感染防止のためです。これも仕方ありません。

 ひと寝入りして午前5時からは朝起き会です。朝起きして自らの体験談を述べ、お互いに助け合うことを共有するという行事です。

 私に挨拶も求められましたので「コロナとの対峙」「ウクライナ戦争でロシアを勝たせてはいけない事」「日本の少子化対策」を自らの目標に挙げ、私なりの実践を積み重ねていくことを誓いました。

 またひと寝入りして午前10時からは、空き家同然にしている実家の仏様、神様へのお参り。そしてわが祖先の墓地にもお線香をあげに行きました。実家は昨年、国の登録有形文化財に指定されましたので、空き家同然ながらもきちんと維持する義務があります。責任の重さが加わりました。

 正午から山鹿市の支援者の方々との新年会でした。居酒屋で鍋を囲んだ後、いつも2次会が用意されていますので、2次会でカラオケでした。

 帰宅したのが午後5時。それから泥沼に入ったように熟睡しました。

 いつもながらの元旦です。しかし、社会は政治も経済も厳しさが予測されます。常に最悪な事態を想定しながら、事前に防止し、少しでも改善する社会を目指して、対応を考え実施していきます。年ごとに責任感、義務感、使命感が募ります。

 難しい時代の到来ですが、最善の努力をしていきます。ご指導を宜しくお願い致します。

写真は昨年、国の登録有形文化財に指定された私の実家