炎天下の遊説

2022年06月29日

 22日に公示された参議院選挙は中盤まで来ました。25日(土)は松村よしふみ候補の応援のため、私の地元菊池郡市を遊説で回りました。朝から小雨が降り、昼にはかなりの強い雨になりました。幸い屋根のある会場での街頭演説が多数ありましたので助かりました。

 27(月)、28(火)は山鹿市、上益城郡の遊説、こちらは25日とは打って変わって炎天下、35度以上の猛暑の中での遊説となりました。それぞれの地域で街頭演説をしますが、大勢の有権者の方々には日陰に入ってもらわなくてはなりません。しかし、候補者や私たちは強い日差しの中の演説です。下からも熱気が伝わり背中は汗だらけになります。両日とも選挙カーに候補者と同乗しましたので、手を振る左手はやけど状態でした。しかも、髪も薄くなっているため、頭の地肌もひりひりと痛みます。雨の方が炎天下よりまだまし、と感じました。

 それにしても大勢の方々が集まっていただきます。有難いとつくづく思います。初日は私の話が少々長いと言われましたので、山鹿、上益城では短めの挨拶に切り替えました。しかし一日回ると疲れも溜まり、家に帰ると急に疲れを感じます。
 しかし候補者は毎日ですので、相当疲労がたまっているはずです。まさに死闘が続きます。私は総選挙長ですので要請がある限り、遊説などに出向いていきますが、選挙区内では阿蘇郡市を残すだけとなりました。7月9日までの選挙期間、何が起きるか分かりません。しっかりと気を引き締めて活動していきます。

 今日29日、梅雨明けが発表されました。本来ならこれから10日間くらいが豪雨など最も心配しなくてはいけない時期です。このように早い梅雨明けは私も経験したことがありません。田植えをしたばかりの農家にとっては、厳しい水不足が続きそうです。

 こちらは大きな心配のタネです。今後、雨が降ることを期待しながらの選挙活動が続きます。