何かしら慌ただしい毎日
2022年02月15日
国会は予算委員会が開かれていますが、私の所属する常任委員会、特別委員会の出番はまだありません。その代わり、連日党務に追われ、とにかく昼食も取れない慌ただしさです。
15日(火)も朝8時の農林インナーの会議に出席しました。私は農林のインナーではありませんが、今国会に提出される法案が「農地」に関することであり、私が自民党の農地政策検討委員会の委員長をしていることから、出席するようにと声がかかりました。インナー会議は長時間の会議となりました。
午前9時半からは党役員連絡会で副幹事長として出席しなくてはならず、遅れるわけにはいきません。滑り込みで間に合いました。幹事長からはオミクロン株の感染と社会経済対策のバランスある政策について報告がありました。
続いて議員会館に戻りレクチャーが2件。その後、農林インナーで一定の結論が出た法案に問題が生じた、という連絡を受けて約1時間その処理に奔走しました。
午後1時には再びレクチャー、1時40分には「街の酒屋さんを守る国会議員の会」の田中会長と小売酒販組合の常務とで、経済対策担当の山際大臣に酒屋さんに対する支援の申し入れ書を手渡しました。先日の総会で酒屋さんや議連の皆さんにお約束した申し入れ書です。
申し入れが終わり、初めて昼食を取っていないことに気づき、議員会館の食堂へ、食べ終わるのもそこそこに参議院選挙対策で選対正副委員長打合会に出席しました。
最後は、翌日開催予定で私が司会進行をする予定になっている「しいたけ議員連盟」のレクチャーでした。ちょうど午後5時のチャイムが鳴り、目が回るような午前午後が終わりました。
明日もまた午前8時から党本部で会合です。
党務は選挙制度に自治体問題、農業の法案審議に情報通信戦略調査会の法案審議、更に高等専門学校小委員会、金融調査会や半導体に関する勉強会など幅広く、次々に会合が開かれます。それぞれに重要な問題点や勉強会や法案審議ばかりです。ここは貪欲に出席しあらゆる知見を吸収したいと思っています。
国会の委員会開催を前に息抜く暇はありません。