地元熊本もコロナ防止体制

2022年02月06日

 熊本の春の風物詩「熊本春の植木市」が2月1日から始まりましたので、熊本に帰った5日に出かけました。各JA単位で植木や花の苗などが即売されているほか、焼き芋、食堂、農機具、日曜大工道具など何でも揃っており楽しませてくれます。会場は出品者もお客さんも知人が多く久々に顔を見るのが楽しみでもあり、挨拶と激励を兼ねて毎年訪れています。

 5日は、他の用事で少し遅れて午後3時半に合志市の会場に着きました。例年5時までですので1時間半は回れると思っていました。しかし、人が少ない気がしました。会場を歩いていると植木を出品している地元の方から呼び止められて話をすると、今年はコロナ対策もあり午後4時までで終了という事でした。どうりで皆さん帰りを急いでいるはずでした。急いでいつもの方々のところへ何か所か行きましたが、既にこの日の店じまいをされていました。何人かの方とお話をした後、仕方なく会場を後にしました。
 3月11日までありますので、また訪れたいと思います。

 6日の日曜日は、熊本大津リトルリーグの顧問をしていますので、練習場となっている大津町の武山球場に子どもたちを激励に行きました。しかし、コーチが2人と選手が2人しかいなく、ティーバッティングをしていました。「どうしたのか」と聞きましたら、リトルリーグ連盟からコロナ感染防止で練習は暫く中止するようにという指令が出ているという事でした。子どもたちにとっては、土、日曜日は厳しくも楽しい練習のはずですが、子どもの声が聞こえない武山球場は寂しいものでした。

 先週は東京も熊本もコロナ感染が拡大していましたので、地元での活動を控え、赤坂の宿舎で過ごしましたが、今週なら少しくらいは活動出来るだろうと思い帰りました。しかし、まだコロナの勢いは衰えません。早々に昼の便で上京しました。

 コロナによる自粛がいつまで続くのか。精神的にも皆さん疲れています。しかし、こればかりは特効薬はありません。ワクチン接種と感染予防対策をしっかりと取るのみです。今週も厳しい日々が続きます。