近未来政治研究会、森山派でスタート

2021年12月16日

 16日(木)、東京のホテルで「近未来政治研究会と語る集い」を開催しました。本来なら6月に開催する予定でしたが、コロナで延び延びになりこれまで3回延期して来ました。今回はコロナが小康状態になっていることでもあり開催に踏み切りました。こじんまりとした集いにしたい、と考えていましたが、会場には300人以上の方々が来ていただきました。

 メインは2015年のノーベル医学・生理学賞受賞者である大村智博士の講演です。近未来政治研究会の会長であった石原伸晃さんに代わり、新しく会長になられた森山ひろし先生が挨拶をされました。その後、大村博士が「イベルメクチンと感染症」というテーマで約1時間講演されました。イベルメクチンとは大村博士が見つけ出した抗生物質です。この抗生物質が「オンコセルカ症」や「フィラリア」などアフリカの方々が失明し、皮膚がかゆみで侵されるという病気の元であるウイルスを退治する事が出来る、という事を発見されました。アフリカを中心に数億人の方々がこの抗生物質で救われているという事です。大変な発見で現在は、新型コロナウイルスにも効き目があると言われています。その研究課程やアフリカのオンコセルカ症感染者の状況をデータや写真を使いながら話していただきました。
 やはりノーベル賞に値する素晴らしい発見と研究であると感銘しました。

 講演の終了後、同会場で私たち近未来政治研究会のメンバーが新しい会長でのスタートに当たって記者会見をしました。メンバーは7人。各派閥の中では最少の人数ですが、森山会長はテーマを持って政策の研鑽に励みたい、と発足の意義を語られました。私たちが掲げたテーマは「成長」「地方」「財政」「憲法改正」です。とりわけデジタルと地方の今後の展開についてはしっかりと取り組んでいきたいと思っています。

 わずか7人の船出で今後、厳しい運営も予想されますが、一致結束して我が国の将来を見据え政策提言に取り組んで参りたいと考えています。これまでの近未来政治研究会のメンバーで今回の選挙で勇退、もしくは残念な結果に終わった前議員も顧問、政策参与として活動していただく事にしました。

 新たなスタートです。私は会の総括的な責任者である事務総長という役割です。様々な面で不安もありますが、しっかりとした政策集団を創って行くために全力を注ぎます。
 緊張感が走ります。