久々の地元、やはり「会う」「話す」「聴く」こと

2021年06月20日

 19(土)、20(日)は久々の地元熊本でした。19日朝6時過ぎに宿舎を出て7時15分の羽田発で熊本へ。9時過ぎに熊本空港に到着して、自宅で一息入れて10時に第1回目のワクチンを自宅のすぐ近くの医院で打ちました。10人近くの方々が来られていて、みんな知った顔ばかりです。一人一人に挨拶し、身近な話をしているうちにやっと、地元に帰った気持ちになりました。

 ワクチン接種後は発熱などの副反応はなく、注射を打った部分が少し痛む程度でした。午後からは地元を留守にしていたこの2か月の間に亡くなられた後援会の幹部のご自宅へのお悔やみです。感染予防措置を十分とった上で、3人の自宅にお伺いしましたが全て50歳代と60歳代。ガンでお亡くなりになりました。私にとってはいつも先頭に立って活動していただく方ばかりで、痛恨の極みです。最後まで私のことを心配していていただいていた、という遺族の方の話を聴くと矢も盾もたまりません。この方々のためにも更に精進しなくては、と決意と自覚を与えてくれました。
 翌20日、午後1時過ぎの飛行機で上京しました。

 今後も帰る機会は多くありません。帰郷する度に、回る自治体を決めて後援会の方々のところを精力的に回って行きたいものです。行くと解散総選挙の話になりますが、その他地域の政治情勢や自民党の評判や政府の動きに対する話にもなり、楽しいだけでなく、皆さんが現状をどう考えておられるかが分かります。貴重な情報収集になり勉強にもなります。やはり私たちの命は、回る事、顔を合わせる事、話を聴く事、と改めて思います。相手候補も運動も始められていますのでこちらも気が気ではなりませんが、全ては後援会の方々を信頼して今後も連絡を取り合って進みます。

 やはり後援会は有り難い。頭が下がるばかりです。