予算委員会暗礁に

2020年02月13日

 昨日のテレビ入りの予算委員会は、何とか順調にいっていましたが、終盤になってひと荒れしました。野党の質問が終わってから、総理が「意味のない質問だ」とつぶやいたことが、野党の耳に入り、猛抗議。委員会終了後に予定していた理事会も流れてしまいました。
 野党の、総理や自民党に対する、言葉の使い方も聞き捨てならないものが多数あります。ついつい愚痴が出るのももっともだとは思いますが、その一言で理事会や委員会の審議が動かなくなるのは、円滑な審議をして、一日でも早く予算案を可決させたいという私の立場としてはたまりません。今後どのようにしていったら最速で予算を可決させることができるかを、昨夜自分なりに考えましたが、なかなか名案は出てきません。

 今日も予算委員会がありますが、野党は欠席すると考えられます。これからが大変です。にっちもさっちもいかなくなったときどうするか。

 ここは「沈思黙考」しながら「愚者一得」を見つけます。