山手線各駅は個性の宝庫

2019年12月04日

 昨夜は早く帰りましたので宿舎から、山手線1周の残りの駅を走りました。いつもとは逆方向に、新橋、有楽町、東京、神田、秋葉原、御徒町、上野までです。それぞれに楽しい風景が見られます。 
 新橋、神田は日本の会社帰りのサラリーマンがいっぱい。御徒町のアメ横に来るとアジア系やイスラム系の方々でごった返していました。上野も外国人観光客が半分、東京や有楽町は欧米系も含めて観光客で賑わっています。
 これで4回に分けて1周終わりましたがそれぞれの駅に個性が満載です。日暮里、西日暮里は欧米系も含めて観光客がいっぱい歩いているのには驚きました。風情のある下町の環境が良いのだと思います。
 巣鴨、駒込、田端、大塚などは高齢者も多く、また昭和を思わせる看板やお店も。懐かしさで一杯です。新大久保はやはりコリアンタウンで賑わっていました。もちろん日本人の若者も数多く見られました。
 山手線は東京の象徴です。そこには東京の本当の庶民の生活が息づいています。改めて東京のみんなが必死に生活していることを実感させられました。銀座や有楽町の一部はおめかしして出かけるところのようです。なかなか面白い。
 これから山手線を走るのが「癖」になりそうです。