新千円札に郷土の北里柴三郎

2019年04月10日

 昨日の早朝、阿蘇郡小国町の北里耕亮(きたざとこうすけ)町長から「新しい千円札に小国町出身の北里柴三郎博士の肖像画が使用されることになったので、今後の新紙幣発行までの詳細を知らせて欲しい。町おこしのためにいろいろと考えたい」という電話をいただきました。
 私は統一地方選挙一色で、その話を全く知りませんでしたので、驚くとともにお祝いを述べました。小国町には北里柴三郎記念館もあります。「北里」という姓は多く、特に北里という地域に集まっているようです。北里町長もその一門です。私の選挙区でもあり、多くの皆さんに支援していただいている町でもあります。
 実家を記念館にしてありますが、よくこのような山里からあのような偉人が出たものだと感心させられます。暫くは熊本では、柴三郎ブームが続きそうです。地域おこしに拍車がかかり、子供たちも自分の故郷に改めて誇りを持つことでしょう。北里柴三郎にあやかって、様々な地域振興や教育振興を考えていきます。